某理学療法士の英語論文考察ブログ

当ブログは、理学療法士である私上條が 様々な英語論文を翻訳して、日々の臨床との繋がり等含めて考察しているブログです。 当ブログの内容はご自由にお使いいただいて構いませんが 私の英語力は・・・あっ(察し)といったレベルなので、 元の論文を1度ご確認いただいてからの方が安心かと思います。 (基本的にpubMedでフリーになっている論文です)

足の話

静止立位時のバランスコントロールにおける足首の筋の硬さ

Ankle muscle stiffness in the control of balance during quiet standing DA Winter, AE Patla, S Rietdyk, MG Ishac 2001 IF:2.3 Winterら(1998)によって静止立位時の単一の筋の硬さのバランスコントロールの概念について紹介された。その議論の核心部分…

足底の個々の部位への皮膚刺激は歩行時の足の「感覚の操舵」として働く

Cutaneous stimulation of discrete regions of the sole during locomotion produces “sensory steering” of the foot EP Zehr, T Nakajima, T Barss, T Klarner, S Miklosovic, RA Mezzarane, M Nurse, T Komiyama 2014 今回の論文はかなり勉強になりまし…

足底の皮膚受容器の役割

The role of cutaneous receptors in the foot 2002 Inglis JT, Kennedy PM, Wells C, Chua R 概要 前回のブログに記載した論文の元となった論文です。(ちょっと古いです) 足底の皮膚受容器はヒトの立位と歩行のコントロールに貢献すると考えられる。足底…

足の感覚、バランス、固有受容

Foot Sensation, Balance and Proprioception 2015 Kafa N 概要 皮膚の機械受容器は足底に広く分布している。足底の機械受容器の主要な役割は外的環境からの刺激に応答することと考えられる。しかしながら、これらの機械受容器はしばしば姿勢のコントロール…

足底の皮膚受容器の変化について

Selective skin sensitivity changes and sensory reweighting following short-duration space flight 2014 CR Lowrey, SD Perry, N DJ Strzalkowski, DR Williams, SJ Wood, LR Bent 概要 重力下環境では、足底感覚と前庭感覚が一緒になって姿勢調整をして…