某理学療法士の英語論文考察ブログ

当ブログは、某理学療法士が 様々な英語論文を翻訳して、日々の臨床との繋がり等含めて考察しているブログです。 個人的にどこでみた文献か忘れないようにメモしているようなもので、 私の英語力は・・・あっ(察し)といったレベルなので、 元の論文を1度ご確認いただいてからの方が安心かと思います。 (基本的にpubMedでフリーになっている論文です)

糖尿病が治ってほしい

気がついたら2ヶ月放置しておりました。

何気に毎週みにきてくださってる方がいるみたいで。

今回久々更新のくせに英語じゃないっていう。

 

 

私が2年ほど前にみていた患者さん

糖尿病で10年ほどインシュリン注射をしていたそうです。

 

ある日、普段通っている病院で胆管ガンがみつかり、胆管ガンのオペをしたそうです。

医者からは、そこら中切ったり繋いだりしたけどもう大丈夫だよ

と説明されたそうで。

 

んでなんと、そのオペ後から血糖値は正常になり、糖尿病が治ってしまったそうです。

(私が会ったのは糖尿病が治った後のことで、詳細なオペについては不明)

 

これに関してはメカニズムが全くわからん・・・

たまたまそんな例もあるのかなと思っていたのですが

ちょっと気になる記事が・・・ 

 

今回元の英語論文はダウンロードできませんでしたが。

 

アメリカで減量のために行われる「ルーワイ胃バイパス術」という小腸を短縮する手術やそれに似た手術を行なった患者のうち

89%がインシュリン投与が不要になったとのこと。

2型糖尿病に対してです)

 

このメカニズムはまだ特定はされていないもののいくつか仮説があるみたいです。

 

そのうちの1つとして、

腸の神経枝は栄養の通過を脳に伝え、この信号を受けて脳が肝臓に信号をおくりグルコース産生を抑制する。オペによりこのフィードバックが強化されるとのこと。

迷走神経ってスゲー

 

 

なんかうまく応用できたら糖尿病治せるんじゃないかなーと思いました。

 

この記事は日経サイエンス2018年4月号にのってた話ですが

他のメカニズムも載っててわかりやすいです。

 

 

面白そうな刊は買ってしまいますが医療系の記事じゃなくても面白いので

毎月定期購読しようか悩み中です。